産み分けとX精子
男の子はY精子でしたが、女の子はX精子が受精すると産まれます。
X精子の特徴は以下の通りです。
・受精すると女の子になる。
・アルカリ性に弱く酸性に強い。
・スピードは遅い為、卵子に到達するのが遅い。
・Y精子の半分の数しかない。
・熱に強い。
・寿命は2日から3日と長い。
以上のように、数も少なくスピードも遅いので、受精しても卵子に到達するのにY精子よりも不利になりますから、これだけ聞くと、男の子の方が産まれやすいと思われがちですね。
ところが、酸性に弱いY精子は、勢いがあっても酸性である膣の入口でほとんどが死滅してしまうのです。
従って、男女が産まれる比率は1対1といううまい結果になっています。
本当に自然界の摂理ってすごいなぁと感心させられますね。
酸性である膣の入口でいかにY精子を減らし、長い寿命をどれだけ有効に生かせるかということが、女の子の産み分けを成功させる鍵になります。
普段女性の膣は雑菌から守るために酸性の状態ですが、排卵日が近付くにつれて中性になって行き、排卵日当日には中性になります。
そうすると、ただでさえ元気で数が多いY精子が、酸性で死滅することなく、有利に卵子に到達することになります。
と言うことは、膣の中を排卵日前後に酸性に保てればX精子が有利になるのです。
精子の世界も競争が激しいと言えますね。
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