産み分けとY精子
性別を決める精子の種類のことをXとYと言います。
Y精子が男の子でX精子が女の子、2種類あります。
それぞれ特徴を持つこの2種類の精子は、産み分けをする際、欠かせないものになります。
男の子のY精子の特徴は下記のようになります。
・受精すると男の子になる。
・アルカリ性に強く酸性に弱い。
・スピードがあるので、早く卵子に到達する。
・X精子よりも数が2倍多い。
・寿命が24時間と、X精子より短い。
Y精子はスピードが速いので、性交したらX精子よりも早く卵子に到達しますが、普通の状態の膣は酸性で、その酸性にY精子は弱いため、多くのY精子は入口で死滅してしまいます。
従って、男の子と女の子の割合はうまい具合に、結果的には1対1になるようです。
バランスが自然に取れてしまうなんて、自然界の摂理ってすごいですよね。
酸性である膣を、いかにアルカリ性に変えていくかというのが、男の子を産み分ける性交のポイントと言えます。
女性の膣がなぜ酸性なのかと言うと、外部からの雑菌を防ぐためと言われています。
とは言っても、酸性である膣の入口から奥へ進んだところにある子宮頸管の環境はアルカリ性になっているのです。
少しまとめてみましょう。
Y精子は酸性に弱く寿命が短いですが、X精子より数が多く、運動能力が高く動きもスピーディーですので、男女の出生率はだいたい一緒になるということです。
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